【ミシュラン】東京ランクアップの5名店【2018】
2017-12-01
2017年も年末に差し掛かり、今年も遂に【ミシュランガイド東京2018】が発表となりました。最高評価である三つ星を獲得したのは全12軒、そのうちの4店舗が11年連続での受賞となっています。この記事で紹介するのは今回ランクがアップした、いま最も注目したいレストラン5店!是非次のお食事の参考にしてみて下さい🍴

オマージュ [★→★★]

東京を代表する観光地・浅草に店を構えるフレンチレストラン。堅苦しい雰囲気はなく、アットホームな空間で頂けるのは浅草で生まれ育ったシェフが供する和仏融合の品々。特に、フランスの名店で研鑽を積んだシェフによるスペシャリテ・フォアグラ料理の他、すき焼きをイメージしたという牛ロースのメニューなど、ここでしか食べられないものばかり。

ランチおまかせコース平日3,600円~、休日6,000円~。ディナーおまかせコース10,000円~。


(出典: Hommage)


フロリレージュ
 [★→★★]

オーナーシェフは東京都内屈指の人気フレンチ「ル・ブルギニオン」や「カンテサンス」にてスーシェフを務めた後、2009年に同店をオープン。2015年に移転リニューアルした際には素材をおいしくすることだけに専念するのではなくお店の空間そのものを”おいしく味わえる”ことを考え、中央に配した調理場のライブビューを楽しんでもらうなど店全体でおもてなし心を体現。メニューには「投影」「再生」「分かち合う」といったタイトルと食材名が記され、ゲストの想像力と期待を膨らませる品々を提供している。ランチコース7,000円、ディナーコース13,000円。



樋口 [★→★★]

京料理の流れを汲む和食店で修業後独立。春はホタルイカ、冬は蟹というように、四季折々の旬の幸をゲストの好みに応じて調理。締めではご飯ものか蕎麦を、デザートも数種の和スイーツから好きなものを選ぶことが出来る。そんな素材本来の持ち味を堪能できるコースは18,500円~。


広尾 はしづめ
[BG→★]

老舗の製麺会社が営む中華料理店。その知識を活かしたバラエティ豊富な麺料理と油を控えめにした旬素材の中華料理が人気。ごぼう麺や四川山椒麺といった野菜や薬味を練り込んだ色鮮やかな麺は鰹と昆布から出汁を取った和風の中華スープと共に。ランチは麺料理を中心に、ディナーは本格四川料理を中心に提供している。ランチコース2,200円、ディナーコース6,500円~。アラカルトあり。


喜楽
[BG→★]

養殖ものや冷凍物は使用せず、信頼のおける生産者から仕入れる鮮魚を扱う寿司屋。そのこだわりは寿司ネタだけでなく、わさび等も全国各地から直送してもらうとのこと。それぞれに最適な下ごしらえを施した寿司は地元の人々はもちろん遠方から訪れるファンも少なくない。ランチ・ディナー共にコース4,000円(8貫握り)~、アラカルト平均7,500円。また平日限定ランチは2種、にぎり2,400円・ちらし1,000円。


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