さわやかな秋の午後も、春の桜でいっぱいのときも、季節を問わず哲学の道に沿って散歩するのは楽しいです。 南禅寺から銀閣寺まで、桜並木道に沿って「思案しながら歩く西田鬼太郎」にちなんで名付けられました。 2つの寺院の間を歩くには約30〜45分かかります。
お寺巡りの一日
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南禅寺は、哲学者の道の南端に位置し、大きな三門と西洋風の疎水で有名です。 門は木でできていて、訪問者はその年月を経たバルコニーに登ることができます。 寺院の敷地は広々としていて自由に歩き回ることができ、建築や自然に感銘することでしょう。 寺院は広大な緑に囲まれており、秋には紅葉に染まります。
南禅寺の営業時間は、午前8時40分から午後5時30分で、 入場料は500円。
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銀閣寺の観音殿(銀閣)は、道の北端にあります。 この寺院は実際には銀色ではなく、金閣寺(金閣)にちなんで名付けられました。 銀閣寺はその黄金の金閣ほど混んでいませんが、それでも伝統的な庭園を訪れる価値があります。 寺院の後ろの道をたどって苔むした庭園と、白砂が美しい模様を描く銀沙灘を見学し、最後に小さな丘に登って「詫び、寂び」の美学に浸るのがおすすめです。
銀閣寺の営業時間は、午前8時30分から午後5時で、入場料は500円です。
2キロメートルの道はとても静かですが、それでも脇道には様々なカフェや飲食店があります。
木と漆器のショールームを楽しむカフェ
木曽アルテック 銀意匠
木曽アルテックは、木製品や漆器を扱うクラフトショップ&カフェ。 長野、東京、京都の3つのショールームがあります。 京都ショールームで、まずは1階の家具と台所用品をお楽しみください。 2階は、哲学者の道を楽しむ訪問者にはピッタリの休憩所です。 抹茶と和菓子(650円など季節の和菓子とお茶でのくつろぎをお勧めします。
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山頂の隠れ家カフェ 茂庵
茂庵
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銀閣寺に向かって少し道から少し離れたところに、快適な座席と伝統的なデザートでいっぱいの素朴な喫茶店、茂庵があります。 吉田山の山頂に位置し、窓からは広大な緑が見渡せ、森の中の人里離れた家のように感じられます。 茂庵へはどのルートで入っても最後は複数の階段を徒歩で上がる必要があります。 しかし、頂上からの眺めとカフェのデザートは散策に値するものです。 茂庵では1400円からの軽めのランチも楽しめます。 デザートと飲み物は500円から。
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茂庵の営業時間は午前11時30分から午後6時までで、月曜日は休業です。
かつ竹で気軽に京料理を楽しむ
かつ竹
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気軽にお食事をお楽しみいただけるかつ竹は、住宅街にある小さな飲食店です。 セットメニューは頻繁に変わりますが、京都で人気の湯葉豆腐はいつもいただけます。 湯葉豆腐は、豆腐の上澄みですが、乳製品なしでとてもクリーミーに作られています。 冬は温かいスープで、夏は冷たく、他のおかずと一緒に楽しめます。 かつ竹では松花堂弁当や会席のコースとして提供され、他には 雑炊のセットなどもあります。
かつ竹は午後12時から午後5時まで営業しており、毎月第3月曜日に休業しています。