さる11月10日、2018年版ミシュランガイド京都大阪が発表。今回の京都版では3つ星が8店(前年度よりも1店舗増)、新規星獲得店が12店、新規BG獲得店が18店選定されました。今記事では新規BG選定となった全18軒の中からOpenRiceが特におすすめしたい6店舗をご紹介します😋!
※BGとは?:ビブグルマンの略称。良質な食事が5,000円以下で体験出来る飲食店やレストランに与えられる称号。
ミシュラン三つ星常連の菊乃井が、より多くの人々に本物の和食を気軽に味わってほしいと2017年4月、本店横にオープンさせた喫茶。昼は時雨弁当(5,000円 / お造り付6,500円)、夕刻からはコーヒー(1,000円)や出来立てのわらび餅、抹茶パフェ(各1,300円)など甘味を提供。昼は2部制、11:00〜12:30、2回目が13:00〜14:30。喫茶は14:45〜17:00。席を確保したい方は予約がおすすめ。
90年以上続く老舗のすき焼き専門店。ざらめ砂糖と醤油のみのシンプルな味付けをすることで、国産牛の旨みを最大限引き出した一品は必食。夏の川床シーズンは鴨川の風景を楽しみながら食事が出来る。コース4,500円。
カフェのようなインテリアが珍しい煮干ラーメン専門店「煮干そば 藍」は、東京の有名ラーメン店「中華そば しば田」をはじめ、様々なラーメン店で修業をした店主が営んでいる。名物「煮干そば(700円)」はイワシ・タイ・サンマ3種の煮干から抽出されたスープを使用。まろやかでコクのあるスープと全粒粉を使用したしなやかな細麺、さらに自家製のチャーシューは相性抜群。
かつてフレンチシェフであった店主が営むうどん専門店。名物「九条ネギうどん(1,200円)」はほんのりと甘い薄口のだしとタピオカが練り込まれている柔らかな麺の優しい味わいに九条ネギが好相性。また、全てのうどんメニューに付いてくる九条ネギのかき揚げは出汁に浸して食べるもよし、そのままサクサクの食感を楽しむもよしの一品。
33歳の若さで独立した店主が営む、普段使いが出来そうな割烹が2016年にオープン。時季のものをメインに正当な和食が楽しめる。定番メニューはサバ昆布巻きや鴨ロース。その他旬の魚を使用した刺身などがおすすめ。アラカルト4,000~7,000円。