(出典:TimeOutTokyo)
今年もついに発売となったミシュランガイド2017東京🏆
2017年版の三つ星店は12軒、昨年と同じ顔ぶれが手堅く星獲得となりました。なかでも「かんだ」、「カンテサンス」、「ジョエル ロブション」、「すきやばし次郎 本店」の4店は10年連続の三つ星評価👀!全店をチェックしたい方はこちらの記事もご参考に😋!☛【ミシュラン2016】三つ星の名店ガイド【東京】
この記事では新しくビブグルマンに仲間入りした全48軒中、おススメ16軒をご紹介!ミシュランガイド掲載店の中でも、足を運びやすいお店が勢揃いしているため普段使いにもおすすめ。”日本ならでは”のお店にこだわって厳選しました👌✨
※【ビブグルマン】とは?・・・5,000円以下で食事が出来る、コストパフォーマンスの高いレストランの印。
香川県の有名店で修業を積んだ店主が営むうどん屋。オープンキッチンの店内はうどん屋とは思えないほどお洒落な内装。自家製の讃岐うどんはコシがあって喉越し良く、小麦の風味も豊か。定番のかけ・ぶっかけ・釜玉のほか、数量限定の肉うどんや和牛のフォンドヴォーを用いたカレーうどんも人気。かけ(中サイズ)500円、カレーうどん680円。
2015年創業の蕎麦屋。福島県・会津産の蕎麦の実を自家製粉して打つ十割蕎麦に、しっかりと鰹節を利かせた濃口つゆの醤油の風味が相性抜群。人気のカレー蕎麦はだしとスパイスの調和が取れており、ほのかに甘い後味を残す。暑い日には「トマトの冷かけそば」もおすすめ。ざるそば900円、カレー1,100円。
2009年オープンのおでん屋。当初は関東風の出汁だったものを鰹の本枯節と昆布、さらに鮪節を用いた関西風の出汁に変更、より味深くなったおでんは連日人気を博している。おすすめのおまかせコース(3,150円)は旬の前菜から始まり、熟成させた旨みが堪能できる刺身、種類豊富なおでんの盛り合わせと続き、出汁を注いだ山椒風味の名物「おとうふごはん」で〆る充実のラインナップが楽しめる。
幼少時代から蕎麦職人を目指していたという店主が営む蕎麦屋。群馬県産の蕎麦を用い、石臼で自家製粉。九一で打つ細切りの蕎麦は濃口つゆとの相性も良し。蕎麦メニューの他、蕎麦前の「チーズ返し漬け」や「手作りさつま揚げ」もおすすめ。ざる800円、かけ750円。
1979年創業、老舗のうなぎ屋。鹿児島県産や静岡県産の養殖うなぎを中心に扱っている。しっかりと蒸した後、炭火でこんがり焼いたうなぎは舌でとろける程の柔らかさ。中落ち、肝、ヒレなどを焼く「串メニュー」はオリジナル。カリカリに地焼きした「うざく」や出汁をたっぷり含んだ「うまき」も人気が高い。うな重(竹)4,000円、串は一本500円~。
1964年創業の老舗うどん屋。旬の料理と相性の良い旬の日本酒を堪能した後に〆としてうどんを楽しむことを提案。人気の突出し「フォアグラの茶碗蒸し」は800円とリーズナブル。打ちたて・茹でたてにこだわったうどんは、ぶっかけ750円、かけ700円。その他豊富なうどんメニューが揃う。
王道の洋食メニューを中心に多彩な品が揃う洋食レストラン。スリランカのシンハラカレーを洋風にアレンジした「スリランカ式ブラックチキンカレー」(1,200円)や和牛粗挽き肉の「ステーキハンバーグ」(150g:1,350円)がおすすめ。エスプーマなどの現代的な手法も取り入れており、ガストロバックと呼ばれる減圧加熱器で調理した野菜はシャキシャキで瑞々しい食感が楽しめる。
都内で修業を積み、海外でもその腕を振るったことがある店主が営む焼鳥屋。弾力とコクがある名古屋コーチンを用いた炭火焼鳥や親子丼など、こだわりの鶏料理が堪能できる。人気の自家製レバーペーストを含むおまかせ串焼きコースは2,700円。日本酒の他、ソムリエが選ぶワインも楽しみたい。
日本酒と酒肴が楽しめる居酒屋。懐かしい昭和風情が漂う店内には、「アジのなめろう」や「漬けマグロ」、「イワシの梅煮」といった酒のあてが豊富に揃う。酒は全国各地から選りすぐった純米酒が充実。鰺なめろう550円、純米酒は五勺(=90ml)約500円~。
恵比寿で人気の焼鳥屋。ヒノキを使用したカウンターのみの店内は外の喧騒を忘れさせるような落ち着いた趣。主に福島県産の伊達鶏を扱い紀州備長炭で焼き上げる焼鳥は、脂の甘みと肉質のバランスが絶妙。工夫を凝らした串の数々は「鳥佳おまかせコース」4,860円で堪能出来る。
連日行列が絶えない人気のとんかつ屋。扱うのは栃木県産霜降高原豚の枝肉から、店主が自身の目で厳選した部位のみ。おすすめはヒレ肉の中でも最も柔らかい部分を扱う「シャ豚ブリアン」(135g:2,400円)。油切れの良いパン粉に包まれたとんかつは、銅鍋で適温に熱したラードでじっくり揚げられる。まずはそのまま、岩塩で頂くのもおすすめ。
響きが気に入ってつけたという店名には、のんびりとゆっくりとした時間を料理屋酒、会話で創っていきたいとの思いが込められる。「うみとはたけ」をテーマに掲げる通り、メニューは朝採りの野菜と毎朝市場で買い付ける魚介類が豊富に揃う。旬野菜を用いたスペシャルテリーヌ(750円)は開業以来の名物。様々な味をバランスよく楽しめるコースは3,500円~。
京料理を学んだ店主が営むカウンター割烹の店。日々のお品書きには約50種のメニューが揃う。春には京都から届くタケノコ、夏は鱧料理など旬の食材を用いた和食や、通年楽しめる甘鯛のメニューがおすすめ。各品1,000円前後とリーズナブルな価格なので、様々な味をゆっくりと堪能したい。
日本酒と蕎麦をこよなく愛する店主が開いた蕎麦屋。全国から仕入れた蕎麦を自家製粉した手打ち蕎麦は粗挽き目にこだわって提供。酒肴は店主が市場で厳選した新鮮な魚介類や日本酒に寄り添う旨い肴をより美味しい状態で提供。季節の変わり蕎麦もおすすめ。コースは3,800円~。
十割蕎麦とうどんの店。蕎麦は無農薬で栽培された栃木県益子産を中心に、風味を損なわないよう石臼でゆっくり製粉。うどんは香川県産の小麦粉を使用している。やや細めの麺は噛みごたえがあり、小麦の風味も豊か。十割手打ち蕎麦(ざる)850円、熟成琳うどん(ざる、かけ共に)850円。コースは3,500円~。
下町風情のある街並みに佇む和食居酒屋。和の趣を基調とした空間で酒や肴が気軽に楽しめることで人気。旬の食材を毎日仕入れ、日替わりでおすすめメニューを考案、どれもこだわりの感じられる至極の味わいが堪能出来る。なかでもおすすめは新鮮な魚介を用いた「お造り盛り合わせ」(1,280円)や「雲丹茶碗蒸」(650円)。コースはおまかせ4,000円~。普段使いはもちろん客人をもてなす際にも相応しい。