さる11月10日、2018年版ミシュランガイド京都大阪が発表。今回の京都版では3つ星が8店(前年度よりも1店舗増)、新規星獲得店が12店、新規BG獲得店が18店選定されました。今記事では新規星獲得となった全12軒の中からOpenRiceが特におすすめしたい5店舗をご紹介!今もっとも注目したいお店ばかりを集めました😋
修伯 [★]
清水寺にほど近い八坂の塔からすぐの日本料理店「修伯」。伝統的な懐石料理をベースとしつつ、洋の食材や調理法を取り入れた枠にとらわれないコースが楽しめる。旬の野菜を20種をその素材に相応しい調理法で仕上げた前菜「野菜の盛込み」や和洋5種類以上のデザートが選べるワゴンサービスは特に女性から人気を博している。メニューは昼・夜ともにコースのみ。昼5,800円~、夜12,000円~ 完全予約制。
木山 [★]
「京都和久傳」で15年研鑽を積んだ料理長が独立、オープン後約半年でミシュラン星獲得となった話題の日本料理店。丸太町駅から徒歩5分程、マンションの一角に店を構える同店ではお店で湧く井戸水を使用した出汁が自慢。そんな井戸水の白湯からスタートする懐石は「水」を基調とし素材の味わいを存分に際立たせた品々が味わえる。メニューは昼・夜ともにコースのみ。昼10,800円~、夜16,200円~ 完全予約制。
鮨 和魂 [★]
2016年秋、フォーシーズンズホテル京都内にオープンした寿司店。ミシュランガイド2017で二つ星に輝いた東京・南青山の名店「鮨 ます田」出身の職人が握る寿司は、2種類のおまかせコースで楽しむことが出来る。京都の市場と築地魚河岸から毎日仕入れる最高級食材は
その日の状態を考慮してネタと酢飯の温度にも気を配る。名庭・積翠園臨む非日常空間の古都で味わう正当な江戸前寿司を存分に楽しんで。昼18,000円~、夜23,000円~ 完全予約制。
にくの匠 三芳 [★]
祇園のメイン通りから一本裏に入った場所に店を構える肉割烹。風情ある町家が並ぶ一画に立つ同店では和牛づくしの懐石料理を味わうことが出来る。扱う和牛は京都・神戸・滋賀から直接取り寄せるブランド牛。刻んだ昆布とポン酢で味わう牛タンの昆布締めや備長炭で焼き上げるシャトーブリアンなど、ここでしか味わえない品々を一度は堪能したい。メニューはコースのみ、21,000円~ 。
天麩羅 水暉 [★]
ザ・リッツカールトン京都の地下1階、会席・鮨・天麩羅・鉄板焼の4つの料理で構成される日本料理レストラン「水暉」。今回一つ星を獲得した天麩羅 水暉では、国内外の食材を熟練の職人がゲストの目の前で調理。天ぷらの醍醐味と言っても過言ではない”揚げたて”をコースで堪能することが出来る。昼5,000円~、夜9,000円~。