Source: Fushimi Inari-taisha Shrine
80年変わらない、素朴な味の稲荷煎餅を作り続ける煎餅屋。初代が「京都の上質な白味噌を使って味噌煎餅を焼きたい」と、岐阜県から出てきて開いたお店です。材料は白味噌・小麦粉・上白糖・白ごまとシンプル。当初はこの材料で稲荷煎餅を焼いていましたが、「何か土産になるものは?」と考えた結果、きつねの顔をした「きつね煎餅」が誕生したそう。今でも変わらず一枚一枚手焼きで焼いており、多い日には1日1,000枚ほどの煎餅を焼くことも!
Source: Inari Village
1592年創業の豊臣秀吉が愛した伏見稲荷の老舗。秀吉が母の健康を祈願するために稲荷大社に詣でた際、早朝唯一店を開けていた同店でお茶を飲んだのが縁。たいそう喜んだ秀吉は「ねざめや」という屋号をつけ、「ね」の文字に妻の「祢々(ねね)」から取った「祢」を与えたのだそう。代々受け継がれた秘伝の自家製タレを使用したスズメ(冬季限定)、ウズラ(通年)の焼き鳥やうな丼が人気。その他いなり寿し、さば寿し、きつねうどんやにしんそばなどの京名物も頂けます。
Source: Nezameya homesite
京阪伏見稲荷駅から徒歩5分のところにあるうどん店。屋号の「けんどん屋」には、そば・うどん店を別名『けんどん屋』と呼ぶこと、また『謙虚に、ひたすら饂飩(うどん)を打つ』というオーナーの思いが込められています。自慢の手打ちうどんは、オリジナルブレンドの小麦粉で、讃岐うどん式の手打ち極太麺。モチモチの弾力とコシが評判です。メニューはうどん、丼もの、定食があり、季節ごとの限定うどんメニューも提供。
Source: Kendonya Homesite
懐石料理をカフェ感覚で気軽に堪能できる人気のお店。アンティークを基調とした店内には、いたるところにカエルが飾られ、カエル好きにはたまらない空間です。店内はカウンター席の他、テーブル席と座敷もあり。懐石コース(2,100円)は月替わり、スイーツは、伏見の酒粕がほんのり甘く香る焼き菓子・吟香(360円)や、宇治抹茶を使ったムースのようなふわふわの抹茶ぷりん(250円)がおすすめ。ランチタイムはすぐに満席になってしまうとのこと、事前予約が必須です!
Source: cafe-akichi
2016年にできた伏見稲荷神社の近くのバーミリオンカフェは、地元で焙煎された豆から作られた挽きたてのコーヒーを提供するショップです。バルコニー席に座って、 抹茶ガナッシュケーキ(650円)のような甘いものと一緒にコーヒー(400円)を楽しむことをお勧めします。
Source: Vermillion cafe