今年もいよいよ本格的な紅葉シーズン。多くの観光客が京都に集うこの時期、OpenRiceが今年おすすめしたい絶景スポットと期間限定スイーツをご紹介します。
2016年のおすすめ紅葉スポットはこちら▶
【東寺】
世界遺産にも登録されている東寺は国宝「五重塔」付近がおすすめの紅葉スポット。五重の塔と手前の放生池、その周囲を赤く染まった木々が彩る様子は必見。
(出典: The NEXT DOOR LE9)
【アクセス】:近鉄東寺駅下車 徒歩10分 / 京都駅下車 徒歩15分
【拝観時間】:5:00~17:00
【拝観料】:境内無料(夜間は1,000円)
【見頃】:11月中旬~12月上旬
【ライトアップ】:あり(18:30~21:30 / ~12月10日)
【南禅寺】
数ある寺院の中でも外せない人気スポット南禅寺。広大な境内にはこの時期約300本もの楓が色づき紅葉一色。日本三大門の一つに数えられる重厚な山門(重要文化財)と鮮やかな紅葉のコントラストは秋だけの特別な風景です。また、二つの趣ある庭を有する天授庵ではライトアップが行われています。
(出典: 南禅寺 / flickr)
【アクセス】:地下鉄蹴上駅下車 徒歩10分 / バス停「南禅寺・永観堂」下車 徒歩10分
【拝観時間】:<3-11月> 8:40~17:00 / <12-2月> 8:40~16:30
【拝観料】:境内無料
【見頃】:11月中旬~12月上旬
【ライトアップ】:あり (天授庵: 17:30~20:45 / ~11月30日)
【将軍塚青龍殿】
青蓮院門跡の飛地の境内である将軍塚。2014(平成26)年10月にその地に移築再建された青龍殿には大舞台が設置され、東山山頂より京都市内を一望することが出来ます。さらに将軍塚横の庭園には美しい様々な樹木が並び、赤く色づく紅葉が枯山水庭園とともに楽しめます。
【アクセス】:地下鉄蹴上駅下車 → 京阪バス「将軍塚青龍殿行」 / バス停「五条坂」または「四条河原町」下車 → 京阪バス京阪バス「将軍塚青龍殿行」
【拝観時間】:9:00~17:00
【拝観料】:500円
【見頃】:11月中旬~12月上旬
【ライトアップ】:あり(18:00~22:00 / ~12月3日)
【宝厳院】
嵐山の人気スポット・天龍寺に寄り添う宝厳院は「秋の特別拝観」として庭園「獅子吼(ししく)の庭」を公開。紅葉の燃えるような茜色が美しく映える庭園風景は必見です。
(出典: jorudan)
【アクセス】:各路線 嵐山駅下車 徒歩10分 / 京都市バス「嵐山天竜寺前駅」下車または京都バス「京福嵐山駅前」下車 徒歩5分
【拝観時間】:9:00~17:00
【拝観料】:500円(庭園 / 夜間は600円)
【見頃】:~11月下旬
【ライトアップ】:あり(17:30~20:00 / ~12月3日)
🍁紅葉狩りの後に食べたい!😋絶品紅葉スイーツ🍁
和の芋栗パフェ (永楽屋 喫茶室)
佃煮と菓子を扱う老舗・永楽屋本店2Fの永楽屋喫茶室では、秋限定で「和の芋栗パフェ」が登場。オリジナルの栗アイスやほくほくの渋皮栗、さつまいもあんなど秋らしい素材と色鮮やかなもみじの葉をトッピング。見た目にも美しい一品です。
栗の氷 / 紅葉狩り (二篠若狭屋 寺町店)
かき氷が人気の老舗和菓子店からは2品紹介。
一品目はこの時期にしか食べられない「栗の氷」。玄米茶シロップを掛け合わせ、和栗本来の味を活かした濃厚なシロップは氷との相性抜群。寒さ深まるこの時期だからこそ味わっておきたい一品です。二品目はハッとするほど色鮮やかな「紅葉狩り」。和菓子ならではの繊細で美しい造形と優しい餡の甘さを堪能してはいかがですか😋?
(出典: 公式Facebook)
秋香るお芋と林檎のパフェ (吉祥菓寮)
きな粉を用いたスイーツを得意とする吉祥菓寮では季節限定の「秋香るお芋と林檎のパフェ」がおすすめ。見た目に鮮やかな紫色のパフェは秋の味覚・さつまいもやりんごの他自家製の紅茶ゼリーが入った一品。連日にぎわう人気店はお昼前に訪問するのがおすすめです。
マシュマロトーストオータム&紅芋ラテ (The NEXT DOOR lower east nine hostel)
東寺を一望出来るホステル「The NEXT DOOR lower east nine hostel」。併設されたカフェでは紅葉の時期に合わせたスイーツ&ドリンクが発売中。深い紫色が美しく、秋バージョンのマシュマロトーストのお供には紅芋を使用したラテをどうぞ☕