東京都内に数あるうどん店。その中からミシュラン2017東京でビブグルマンを獲得した実力派やオープン一年余りで話題沸騰の店など、今本当に人気の名店を厳選してご紹介！

うどん 丸香
讃岐うどんの本場・香川県出身のオーナーが経営する「うどん 丸香」。出汁をうどんにかけ青ネギをトッピングした「かけうどん(420円～)」や、釜茹でしたアツアツのうどんを楽しむ「釜上げうどん(440円～)」などのオーソドックスなメニューの他、カルピス社が製造したバターを使った「釜玉カルピスバター(580円)」といったメニューも提供。トッピングの天ぷらは「ちくわ天」や「かしわ天(鶏の天ぷら)」が人気です。

手打うどん すみた
連日行列が絶えない人気店「すみた」では、3つの鶏もも肉の天ぷらと大根おろしがトッピングされた「かしわおろしぶっかけ(750円)」がおすすめ。さらにすみたでは、うどんの茹で上がりを待つ間に食べてほしいおつまみメニューが豊富。なかでも人気の「おでん」は濃いめの出汁がお酒のアテに最適。

(出典:公式サイト)

手打うどん 長谷川
強いコシが特徴の"武蔵野うどん"を提供している「長谷川」。一番人気の「糧うどん(780円)」は、ざるうどんを豚肉やごぼうなどが入ったつけ汁と共に頂く一品。独特な盛り付けも美しく、アクセントとなっている紫色のうどんは紫芋が練り込まれているのだそう。

根津 釜竹
大阪で創業した「釜竹」では、太打ち麺の「釜揚げうどん(850円)」と太打ち・細打ちから太さを選べる「ざるうどん(900円)」の２種類のメニューを提供。人気メニュー「細打ちざるうどん」は通常のうどんの太さよりはるかに細い、蕎麦程度の太さ。通常のものよりも生地を伸ばす手間がかかるため提供に時間がかかりますが、滑らかな舌触りとしっかりとしたコシが人々を魅了してやまない必食の一品です。

香川一福
本格的な讃岐うどんが食べられると人気の「香川一福」。細めの麺は丁寧に仕込んだ出汁との相性が良く、食べ応え十分。おすすめは濃いめの汁に大根おろしとレモンをトッピングした「ぶっかけ(小480円 / 中550円 / 大620円)」や生卵とバターが濃厚な「釜玉バター(小530円 / 中600円 / 大670円)」、四ッ谷 北島亭とのコラボメニュー「カレーうどん(小680円 / 中750円 / 大820円)」など。

(出典:公式サイト)

銀座 佐藤養助
秋田の郷土料理でもある"稲庭うどん"を提供する「佐藤養助」は、1860年、秋田で創業された老舗のうどん屋。銀座店では定番の「せいろ(1,000円)」の他、秋田の食材をふんだんに使用した郷土料理も提供。うどんの人気メニューは「タイ風グリーンカレーつけ麺(1,300円)」。日本三大地鶏の一つ、比内地鶏と秋田の魚醤・しょっつるを使用した濃厚なグリーンカレーがうどんとベストマッチ。レッドカレーも楽しめる、「タイカレー二味(1,600円)」もおすすめですよ。佐藤養助でしか味わえないオリジナルメニューをぜひ堪能してみて。

博多うどん酒場 イチカバチカ
人気ラーメン店「博多 一風堂」の経営会社が展開するうどん店。柔らかさが特徴の"博多うどん"と豚バラ串を中心とした居酒屋メニューが楽しめます。看板メニューの「肉ゴボ天うどん(950円)」は圧倒的なボリュームが目を惹く一杯。コクのあるスープが染みた牛肉とサクサクの天ぷらが柔らかな麺に良く合います。