コテコテの大阪を満喫!新世界・堪能スポット&グルメ15選
2017-02-03

大阪の心ともいえる新世界エリアは、通天閣やスパワールド、串かつの人気店が揃う一大観光スポット。最寄り駅は地下鉄動物園前駅、またはJR新今宮駅で、梅田や心斎橋から約15分程。「本当の大阪」を体感するにはぜひおすすめのエリアです。



【駅からすぐ!一日遊べる・スパワールド】

スパワールドは地下鉄動物園前駅・JR新今宮駅からすぐの温泉&娯楽施設。「美と健康の24時間快適空間」がコンセプトで、古代ローマ風呂やフィンランドサウナなどがあるヨーロッパゾーン、日本の露天風呂などが楽しめるアジアゾーンに分かれた「世界の温泉」が楽しめるほか、岩盤浴が8種類、室内プール、エステも堪能出来、ホテルに宿泊することも可能。さらにお好み焼きなど大阪名物を味わえるレストランも入店しており、一日中いても飽きないと評判。近年は国内だけでなく外国人観光客からも人気を得ています。


(出典:leon-works.com)



🔶スパワールド付近🍴じゃんじゃん横丁のおすすめグルメ🔶

じゃんじゃん横丁(南陽通商店街)とは、スパワールドのすぐ横にある通り一帯。アーケードのついた細い路地には飲食店をはじめ、将棋クラブやゲームセンターなどがひしめきあい、昔ながらの大阪を感じられるスポット。新世界を代表する名店6軒をご紹介します。


新世界に数ある串かつ屋の中でも特に人気の店、八重勝。2大看板メニューは串かつとどて焼きです。どて焼きとは牛すじ串をみりんや味噌で煮込んだ関西発祥とされる煮込み料理。1本100円のネタは3本単位でオーダー。


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てんぐもまた、新世界を代表する串かつ人気店。こちらのどて焼きは湯通ししたすじ肉を特製の白味噌ベースのだしでじっくり煮込んだもの。あっさりとした味わいが人気。


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連日行列が出来るたつ屋はホルモン鍋とホルモン煮込みが有名なお店。ホルモン煮込みは薄味ベースで、ホルモンそのものの風味を楽しむ一品。ホルモン鍋は1人前とは思えないたっぷりのキャベツやホルモン、キムチが盛られた一品。

今では2貫一皿が主流の握り寿司ですが、ここ大興寿司は3貫一皿の「三貫寿司」発祥の店。なんと一皿150円~と値段が大変リーズナブルな点も人気の理由のひとつ。

リーズナブルな値段でうどんが食べられるおたべや。5種類の魚介を使用した自慢のだしと、甘辛い下味が染みた大きなおあげが絶品のじゃんぼあげきつねうどんはなんと230円。地元の人・観光客どちらからも人気のお店です。

寿司の他新鮮な海の幸を使用した一品料理やオリジナルメニューが豊富な寿司店。寿司は一皿100円~でとてもリーズナブル。佐兵衛すしの名物は「あのな巻」。シャリを使用せず、海鮮や厚焼玉子などのネタだけを巻いた太巻で、酒のつまみの最適な一品。このあのな巻に数の子がプラスされたものが「あのね巻」。




🔶新世界・通天閣南本通🍴おすすめグルメ🔶

じゃんじゃん横丁を抜け、通天閣へと続く新世界のメイン通り。TVや雑誌などで一度は目にした人も多いはず。串かつ屋を中心に、所狭しと飲食店が並びます。そんな中でもここをおさえておけば間違いない!という5軒をご紹介。


新世界 かんかん

人気のたこ焼き屋かんかんは有名人も数多く訪れることで有名。メニューは基本たこ焼き8個300円のみ、オーソドックスなたこ焼きが楽しめます。

道頓堀でもその巨大な看板が有名な元祖串かつだるまは、新世界に本店を構えています。おすすめは8種盛りセット。元祖串かつをはじめ、人気のネタをまんべんなく網羅することが出来ます。

ふぐの看板でお馴染みのづぼらやも、新世界が本店。創業90年以上の老舗ふぐ専門店ではふぐをはじめとした選りすぐりの国産食材を使用した料理が堪能できます。厳選された1kgサイズ以上の国産とらふぐだけを西日本の漁場より仕入れ・使用した名物てっちりセットは5,400円~。


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串かつ専門店初代ヱビスは巨大な恵比寿様が目印のお店。自慢の串かつを始め、お好み焼などの大阪名物や鉄板牛ステーキなどが一度に楽しめることが人気です。お好み焼と串かつの食べ放題や、”名物”エビス焼きがおすすめ。


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昔ながらの大衆食堂「あづま」の名物はシチューうどん。シチューと名が付くと、クリームベースのホワイトシチューを想像してしまいますが、あづまでの”シチュー”とは、牛肉・じゃがいも・玉ねぎをシンプルな塩味のスープで頂くポトフのようなもの。創業当時から変わらない優しい味わいを一度試してみては?




【大阪のシンボル・通天閣】

新世界を象徴する展望塔通天閣は1912(明治45年)に初代が誕生。当時日本一の高さを誇り、パリの凱旋門にエッフェル塔を乗せたようなデザインでした。残念ながら火災によって解体された通天閣は、1956(昭和31)年に再建、現在の2代目通天閣が誕生。地下1階から地上5階までの内部には、森永製菓や江崎グリコ、日清など大阪ゆかりの食品メーカーによるアンテナショップ「通天閣わくわくランド」や昔の街並みを再現したジオラマの他、足の裏を撫でると幸運が訪れるというビリケン像がある神殿や、大阪の街並みを一望できる展望台が。2007(平成19)年には国の登録有形文化財となりました。




🔶通天閣付近🍴おすすめグルメ🔶

通天閣3F、有名な牧場がプロデュースするカフェ。通天閣パフェやみたらし団子パフェなど、ここでしか食べることが出来ないオリジナルメニューが豊富。

創業100年以上の老舗洋食店。名物「ビーフヘレカツサンド」は厚切りのレア牛かつがサンドされた食べ応えのあるサンドイッチ。

通天閣の真下にある昔ながらの喫茶店ドレミでは、ホットケーキが名物。1枚が分厚いホットケーキは表面がサクサク、なかはふんわりしっとりと仕上がった生地。プリン、アイスにフルーツが盛られたプリンアラモード「プリンローヤル」も人気。


nakaninさん(@nakanin)が投稿した写真 -

老舗の喫茶店「DEN・EN」では、”焼き氷”というスイーツが名物。焼き氷とは、明治時代後期頃から食べられていたという幻の氷菓と言われているもので、通天閣100周年を記念して復活。凍らせたフルーツにかき氷とバニラアイスを乗せ、砂糖とアルコールでフランベ。アルコールが利いた大人のスイーツ。

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