日本のナンバーワン丼を決定すべく、2014年から開催されている全国丼グランプリ。この記事では金賞受賞の全店舗の中から、OpenRiceが特に注目する京都 / 大阪の丼店・BEST5をご紹介致します!
国産牛のステーキ丼専門店「佰食屋」は、メディアでも多数取り上げられる人気店。メニューは1日100食限定で朝の9時半から配布される整理券制、売り切れ次第営業が終了と、お目当てのステーキ丼にありつくまでなかなかハードルが高いんです😭(ランチタイムで売り切れた場合、夜の営業はなし!)それでも連日完売の「ステーキ丼(並:1,080円)」は、牛肉もお米もこだわりの食材&調理法で完成させた一品。
ご飯は大盛(320g)・特盛(400g)・メガ盛(500g)、お肉はダブル(2倍)・トリプル(3倍)とグレードアップ可能です(それぞれ有料)。
1983年の創業以来、厳選された豚肉と卵を使用したかつ丼(530円~)が人気の「祭太鼓」。また、”元祖 変わりかつ丼”として従来の卵でとじたかつ丼ではなく、「おろしかつ丼」や「トマトかつ丼」、「マヨキムチかつ丼」など、様々なバリエーションのかつ丼が食べられることでも有名です。
祭太鼓のかつ丼のオーダーは少々特殊。初めに並ロースか特ロース、どちらかのお肉を選択し、かつの枚数(シングルかダブル)を指定します。さらに定食かセットを選んで注文しましょう(単品でも注文可能です)。
老舗のすき焼き・しゃぶしゃぶ専門店「はり重」が手掛けている「はり重 カレーショップ」は、自慢の牛肉を使用したカレーメニューが頂けるお店。そんな同店の名物人気メニュー「ビーフワン(800円)」は、はり重で提供される高品質な牛肉を玉子でとじた丼。牛肉・玉ねぎ・玉子・長ネギをシンプルでやさしい味わいの出汁で味付け。牛肉の旨みやコクが際立つ一杯はあっという間に平らげてしまうこと間違いなし。
(出典: 公式サイト)
焼肉の街として知られる鶴橋で愛されるマグロ専門店。近年は国内外問わず多くのお客が訪れる為、昼過ぎには閉店してしまうほどの人気ぶり。メニューは「鉄火丼(1,450円)」、「ユッケ丼(1,450円)」、「中トロハーフ丼(2,400円)」の3種のみ。なかでも人気の「中トロハーフ丼」は、”ハーフ”サイズの丼、という意味ではなく、中トロと赤身が半分ずつ入っている、という意味から来ています。ご飯の上にこれでもかと盛られた中トロと赤身、さらにはタタキもトッピングされ、まさに”まぐろづくし”の一杯。整理券制の為、確実に食べたい人は開店の10時半前にはお店に並ぶ必要ありです!
新鮮な国産牛やホルモンが低価格で食べられる人気の焼肉店「龍の巣」。同店の名物「かすうどん」は、牛のホルモン「コテッチャン(小腸)」を素揚げして余分な脂分を落とし、旨味を凝縮させた「油かす」を、かつお出汁の効いたうどんにトッピングした一杯。そんな「かす」を玉子でとじた「かすとじ丼(600円)」が近年じわじわと人気上昇中。焼肉を楽しんだ後の最後の一品に最適です。