京都ラーメン店の代表格である「本家 第一旭 たかばし」は創業以来50余年、連日行列の絶えない人気店。醤油ベースのラーメンはトッピング違いで数種類のラインナップ。大盛りの麺とチャーシューに九条ネギがトッピングされた「特製ラーメン(850円)」はストレートの中細麺とあっさりスープが昔ながらの王道ラーメンを思い出させる味わい。また、ラーメンのお共には人気の餃子(1人前250円)がおすすめ。
「本家 第一旭 たかばし」と並び、京都を代表するラーメン店。真っ黒なスープが目を惹く同店のラーメンは、その見た目とは裏腹にあっさりとした味わいが特徴。鶏ガラと豚骨ベースの醤油スープにもちもちの中太ストレート麺、薄切りチャーシューが相性抜群。味噌に刻んだ唐辛子を混ぜた「辣醤」を足して味の変化を楽しむのもおすすめ。（中華そば(並)700円。）また、ラーメンと同様に人気の「ヤキメシ」も見た目は真っ黒、香ばしい醤油味がクセになる一品。
View this post on Instagram超濃厚な鶏白湯ラーメンでお馴染みの「極鶏」。もはやポタージュの様な同店のスープは大量の鶏肉をスープに混ぜ込み、濃厚に仕上げたもの。看板メニュー「鶏だく(700円)」はそんなスープに合わせた太麺と厚切りチャーシュー、極太メンマと辛味の強い白髪ねぎがトッピングされた一品。鶏の旨味を余す所なく堪能することが出来ます。その他唐辛子で一面真っ赤な「赤だく」、ニンニクを効かせたマー油トッピングの「黒だく」、魚粉がトッピングされた「魚だく」のラインナップ。
決して好アクセスとは言えない京都の山奥に店を構える同店。看板メニュー「こくまろ塩ラーメン(750円)」は魚介豚骨をベースにしたまろやかな味わい。スープが良く絡む平打ち麺と共に食すのは黒胡椒が効いたレアチャーシュー。より濃厚な豚骨の旨みを味わいたいなら「濁とろ塩ラーメン(800円)」がおすすめ。また、一日限定20食の「スーパーつけ麺(950円)」は瞬く間に売り切れてしまう幻の一杯。塩味の効いたつけ汁にもちもちの太麺が好相性。麺は小・中・大から選べます。
町家造りの外観が趣深い「すがり」では、牛モツとラーメンを掛け合わせた人気店。看板メニュー「もつつけ麺(900円)」はまず定番の全粒粉麺と爽やかな風味のゆず麺、好きな方を選択。鶏出汁と魚介をブレンドしたつけ汁はバーナーで炙ったモツの香ばしさと好相性。やや細めのストレート麺、ニンニクの芽と焼き白ネギと共に頂きます。「もつそば(800円)」もおすすめ。